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七夕はいつも梅雨まっただ中、星空見られるのか心配な私

旧暦とか
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今日は7月7日、七夕です。

1年に一度だけ「おり姫」と「ひこ星」が再会できる日なのに、いつも雨な気がする。
いまのところ晴れてるけど、今晩は大丈夫か?
梅雨まっただ中やん。そうそう晴れる七夕ってない気がする。

毎年、短冊に願い事を書いて、近所の幼稚園の給食では「たなばたゼリー」に「星形コロッケ」だったとか。。
けっこう準備したりして盛り上がるけど、いつも残念な雨とか、曇り空とか。
なかなか星って見れない気がする。

なぜかもらった、幼稚園のたなばたゼリー
星形でうまかった

たしか去年の七夕は、スーパーに短冊と、竹?笹?が用意されていて、娘と並んで願い事を書いて吊してきた。

娘は「はやくお嫁に行けますように」みたいなことを書くもんだから、オヤジは横で「許さん」って書いた記憶が。。
それを見ながら、嫁さんが「けっ」ってつぶやく、いつものお約束。

そういえば今年はまだ書いてない。
スーパーに買い物に行ったら、書いてみよっと。

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「おりひめ星」と「ひこ星」

7月7日の午後9時過ぎに東の空を見上げたとき、とくに明るい星ふたつが「おりひめ星」と「ひこ星」だそう。
北寄りにあって、先に昇って高いところの明るい星が「おりひめ星」。
おりひめ星は「こと座」の「ベガ」、ひこ星は「わし座」の「アルタイル」。

もうひとつ左のほうの明るい星が「はくちょう座」の「デネブ」で、この1等星の明るい星を結んで出来る大きな三角形が「夏の大三角形」。
むかし、理科の時間に習った気がする。

なんで、こんな梅雨の時期に七夕なんだ?

なんで、こんな梅雨の時期に七夕なんだ?って思ったら、明治の改暦に原因があるらしい。

もともとの七夕は太陰太陽暦(古来より日本では、太陽と月の動きを計算していた)の「7月7日」に祝っていたのが、明治6年から西洋式の太陽暦を使うようになったため、七夕が1ヵ月近く早くなってしまうことになった。

いまでも七夕祭りは、「太陰太陽暦の7月7日に相当する日」や「月遅れ(太陽暦の8月7日)」に行うケースが多いのはそのせいだ。

伝統的な七夕の日はいつ?

二十四節気の「処暑」(2019年は8月23日ごろ)以前の最も近い新月の日を1日目(7月1日)として、その7日後(7月7日)と定められるそうです。

で、今年以降10年分の伝統的七夕の日は、

  • 2019年 8月7日
  • 2020年 8月25日
  • 2021年 8月14日
  • 2022年 8月4日
  • 2023年 8月22日
  • 2024年 8月10日
  • 2025年 8月29日
  • 2026年 8月19日
  • 2027年 8月8日
  • 2028年 8月26日

なんだって。

とりあえず、天気が悪くても七夕だから星空は見上げる。
そして、伝統的七夕の日も星空を見上げる。

なかなか星空を見上げる機会もなくなってきたので、これで年2回は星空を気にできる。
星空とか、流れ星とか、けっこう好きで山で見たりするけど、それはまた別のブログで。。。

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