先日、樺沢紫苑(著)【INPUT大全】の「必要な情報に最短でたどり着くコツ」を読んで、Googleで検索するコツを初めて知った。
誰に聞いたわけでなく、今まで何かを検索する時は、検索の窓の中に調べたいことを入力。
で、スペースを入れて調べたいことに近づくように、キーワードを追加して検索していた。
いわゆる、キーワードとキーワードをスペースで挟んだ、すべての語を含む「AND検索」ってやつ。
これ1本で、20年近くやってきた。
調べたいことはこれでもたどり着くんだけど、たしかに時間はかかる。
すぐたどり着けるときもあるし、いろいろなページを見なくちゃいけないときもある。
もっと複雑な検索をして、簡単に欲しい情報を絞り込む方法があったのだ。
今まで気にもしなかった、画面の下の方の【設定】ってとこ。
はじめて押してみた。
そしたら、メニューが出てきて、その中の【検索オプション】を選択。
おー、ここに入れれば詳しく調べれる。
なるほどね、絞り込みも簡単そうやん。
でも、どっちかっていうとコマンド(演算子)を覚えたい。
マウスを動かすのも面倒やん。
ちょっといろいろ調べたので、覚え書き。
Google検索の検索演算子と記号
AND検索
立山 登山
キーワードとキーワードの間にスペースを挟む。
すべての語を含む「AND検索」ができる。
20年間これ1本できたヤツ。
OR検索
立山 OR 登山
キーワードとキーワードの間に、半角大文字の「OR」を挟む。
複数キーワードのいずれかを含むページの検索が出来る。
マイナス「−」検索
立山 −登山
キーワードの前に「−」マイナスを付ける。
そのキーワードを除外した検索結果が表示される。
立山から登山を除外した検索結果が現れるわけだ。
立山の登山以外を調べるときはこっちか。
フレーズ検索 ダブルクォーテーション「”」
”立山 登山”
キーワードを「”」ダブルクォーテーションで囲む。
完全一致するページのみが表示されるフレーズ検索ができる。
「”」で囲むだけで、けっこう絞り込める、便利だわ早い。
ワイルドカード「*」
犬も歩けば*当たる
あいまいな部分に「*」ワイルドカードを入力。
「*」部分を補完した検索結果が表示される。
犬も歩けば何に当たるんだっけ?って時に使う。
歌詞とかで思い出せないときに使うといいかも。
まだまだ便利検索機能はあるけど、まずはこれだけ覚えることにする。
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