朝までぐっすり眠りたい。
すぐに眠れるときと、なかなか眠れないときと。。
朝、起きたら疲れがとれててスッキリしてると喜びます。
調べてみるか。
眠ることついて調べようって思ったとき、まずはネットで検索。
そんでもって、なんか本がないかなって探すのが、Amazonの読み放題、Kindle Unlimited。
調べると、読み放題の本が結構出てくるので、Dr.クロワッサン「疲れがとれる! 眠るコツ。」ってのがわかりやすそうでピッタリだったので、読んでみることにした。
あとは、電子図書館でも検索。
「睡眠の科学」っていうちょっとムズそうな本も借りてみた。
こっちは、文字びっしりで読みながら眠れそう。
読みやすそうな、Kindle UnlimitedのDr.クロワッサン「疲れがとれる! 眠るコツ。」ってのから読んでみることにした。
疲れてるのに、なかなか眠れない。
眠っても疲れがとれない。
眠りに不満のある人、まずは6項目のチェック。
とあったので、チェックを入れてみることにした。
① 電車やバスで座るとすぐに寝落ちする。
Dr.クロワッサン「疲れがとれる! 眠るコツ。」
② 起床してから4時間たっても眠い。
③ 休日はいつもより2時間以上多く眠る。
④ ベッドに入ると5分以内に寝てしまう。
⑤ 慢性的に疲労感がある。
⑥ 毎朝起きるのがつらい。
普段、電車もバスも使わないので①はないな。
と思ったけど、先日嫁さんとバスツアーで旅行に行ったとき、バスの中ではほとんど寝ていた。
私は、ひとりで旅行に行った気分やわ!って家に帰って怒られた記憶が蘇る。
①、チェックです。
②の4時間たっても眠いってのは、適正睡眠時間ではないときって何かで読んだ記憶がある。
当然、睡眠不足の時は4時間たっても眠いし、眠りすぎても眠い。
②も、チェック。
③の休日の睡眠時間は2時間以上多いどころか、土日のどちらかはほとんど眠っていることが多いかも。。。
これもチェックや。
④の5分以内に眠ってしまうのは、月曜日から木曜日はいつもそう。
金曜日と土曜日はなかなか眠れないけど、これもチェックやな。
⑤慢性的に疲労感があります!チェック。
⑥のみ、違うな。
毎朝起きるのはつらくない。
上の6項目で、ひとつでも当てはまったら、次のフローチャートに進むとある。
当然、進む。
そして、フローチャートスタート。
週5日以上、仕事や通勤に毎日11時間以上費やしている。
ここのところ、仕事はほぼ定時、通勤も往復1時間以内。
なので「NO」ですな。
一日中眠気がある。
「YES」、いつも眠い気がする。
仕事に意欲がわかない。趣味にも関心がなくなった。
これも「YES」。
去年はほぼ毎週、休みのたびに趣味の山登り。
今年は、さっぱり行く気にならなくて、予定すら立てない。
あれだけ欲しかった新しい登山靴も買ってみたけど、まだ箱の中。
仕事は一日おきに意欲がないな。
金曜日の夕方より、月曜日の朝のほうがつらい。
これも「YES」だな。
日曜日の夕方からツラいかも。
サザエさん症候群?ブルーマンデー症候群?ってヤツかな。
あ〜、休みが終わる、寝たら月曜日やぁって気分。
そしてたどり着いた自分の不眠の原因がコレだ!!
メンタル疲労型不眠(うつ・神経症)
月曜日の朝がとくにつらい。
周囲のことに興味がわかない。
それは心が相当疲れています。
だそうです。
自分ひとりだけで改善するのは難しいので、心療内科やメンタルクリニックなどの専門の医療機関へ相談しましょう。
って書いてあるやん。
少し前なら、専門の医療機関も考えてたけど、いまはだいぶ落ち着いたと思ってた。
もう一回、病院に行くことを考えてみるか。
まずは病院より信頼できる、いつもの床屋のおばちゃんに相談してみよっと。
これでは、話が終わってしまうので、「メンタル疲労型不眠」以外の不眠タイプも紹介。
過労・ストレス型不眠
カラダは疲れているのに眠れない。
あることが気になって眠れない。
体力がある人ほど注意!
どっちかというと、自分はこのタイプな気がする。
これがひどくなると、「メンタル疲労型不眠」へ進んでいってしまうので、この行ったり来たりな感じだと思う。
興奮したり緊張した状態では、自分が疲れているのを忘れるくらい気が張ってしまい、ギリギリまで頑張って突然ダウンしてしまうので注意が必要。
それでも、眠ればある程度回復するなら、自分で改善もできるようで、まずは原因を解消する方法を考えるといいみたいだ。
なにごとも、ほどほどにって考えるのが大事。
いびき・無呼吸型不眠
たかがいびきが、体にはかなりの負担。
早期改善を。
おっと、子どもたちから、パパもママもいびきがすごいって言われてる。
嫁のいびきは知ってても、自分のいびきは知らない。
嫁さんにいびきがヤバいよって言ったら、私はいびきかかないって言い張った。
いやいや、すごいよってスマホで録音して聞かせてあげたこともある。
あんたもなって返されたけど。。
いびきってのは気道が狭くなって、そこを空気が通って震えて音を出す。
眠っている間、狭い気道で頑張って空気を取り込もうとしているので、寝て疲れをとるはずが、さらに疲れてしまうってことらしい。
いびきがひどくなると、「睡眠時無呼吸症候群」に進む危険性が高くなり、呼吸が止まると苦しくなって覚醒ということが頻繁に繰り返されて疲れがつのる。
ゆくゆくは、高血圧や生活習慣病を引き起こしてしまう恐れがある。
化学物質・アルコール型不眠
処方された薬、アルコールやカフェイン、ニコチンなどのせいで眠れなくなる場合もある。
病気とかで処方された薬の副作用で眠れないこともあるので、薬の確認を。
あと、お酒。
たしかに飲んだ日は、トイレに起きることが多いな。
コーヒーは寝る直前まで飲んでるし、タバコのニコチンも眠ろうとする脳を目覚めさせるようだ。
トイレに起きて、一服ってタバコ吸っちゃうのがいかんのか。
これは、いつもやっちゃうな。
身体不調型不眠(頻尿・花粉症・ぜんそくなど)
体の中で起きている不調が原因で眠れない。
まずは、原因への対処。
これも、自分で改善は難しいので、病気を治すのが先決。
専門の医療機関へかかって、状況を把握して対処。
睡眠環境型不眠
寝室の温度や湿度や明るさ。
枕に寝具、寝るときの服。
寝る環境に問題あり。
寝る場所の環境条件によっては、寝付きが悪くなったり途中で目が覚めてしまったりで、十分に疲労の回復が出来ない。
この時期、エアコンとかに悩まされる。
寝るときは暑いけど、朝方寒くなる。
エアコンつけっぱはダルくなるからイヤだけど、暑くて途中で目が覚めるのもイヤ。
あと、枕の高さが気になって眠れないときもある。
マットは沈みすぎる気もするし、嫁さんと二人で寝てるから、好みも自分にあう硬さとかも違うかもしれん。
やっぱ、別々がいいのかな。
となると、部屋の広さも問題になってくるし、ちょっと難しいぞ。
でも、いろいろ工夫して改善はしていけそうだ。
生活習慣型不眠
スマホ、熱いお風呂、遅い夕食。
生活のクセが積もり積もって眠れない原因に。
寝る前の、布団でスマホは毎日。
熱いお風呂も疲れるし、ご飯食べてから少しだけのつもりが結構寝っちゃったり、お昼寝しすぎたり。
規則正しい生活はしてないな。
フローチャートでは、「メンタル疲労型不眠」となったけど、結局すべてが当てはまる。
改善出来ることは、改善していき、ぐっすり眠って、朝元気に起きられるようになりたいぞ。
次は、改善の仕方を調べよう。
そもそも、眠るって何ですか?
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