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嫁の抱き枕(なめこのぬいぐるみ)と私

日記
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今週も1週間、暑さで仕事の疲れも倍増らしく、今日は眠いっていいながら先に眠った嫁さん。
夜になっても暑くて、エアコンは切れないのでつけっぱ。

最近、娘が飽きた大きめの「なめこのぬいぐるみ」を引き取り、抱き枕にして眠る。
寝る前に風邪を引かないように布団をきせて、ぎゅーっとするとよく眠れるとか言いながら、毎日隣で「なめこの抱き枕」を大事にしている。

おかげでちょっと寝るスペースが狭くなった。

あるときは、なめこの体にタブレットを立てかけ、韓国ドラマを見る。
また、あるときはお昼寝用の枕に。
そして、いろいろ話しかけてみたり、プロレスの技をかけてみたり。

見てると、はじめて子どもが生まれたときのように見える。
いつも二人の間に息子がいて、「ゴホン」って咳をすれば、すぐに目を覚まし布団をかけ、泣き出せばあやす。
オヤジが風邪をひいて咳き込んでも、まったく目を覚ます様子がなかったのに、子どものちょっとした変化には寝ながらでもすぐに反応する。
お母さんってすごいなぁって、いつも見てた。

子どもたちも大きくなって、眠るとき子どもが二人の間からいなくなってもう何年たつだろう。
久々に、子どもと寝ている嫁を見てる気がした。

ちょっと寒くなってきたので、エアコンを切った。
しばらくパソコンをいじっていたので、まだ起きていると、眠っている嫁がモゾモゾ動くようになった。

突然「なめこ暑いわ〜」って言いながら、なめこを放り投げた。

さっきまで子どものように見えていた「なめこ」が飛んでった。
エアコンを切ったので暑かったみたい。

エアコンをつけ、部屋を涼しくして「なめこ」を戻してあげた。
「なめこ〜」って言いながら、ぎゅーっとしてスヤスヤ眠りだした。

もういっかいエアコン切ったら「なめこ」投げるかな?
って思いながら、タイミングを見計らっていたが、自分も眠くなって知らない間に眠っていた。

朝起きたら、布団にくるまった「なめこ」が隣で幸せそうに眠っていた。
今晩もういっかい「なめこ」投げるとこが見たい気がする。

そして、自分も抱き枕が欲しくなってきた。
ぎゅーってして寝てみたい。

ネットで探してみた。
こんなんが欲しい。

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日記眠ること
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